プレスリリース

Priv Tech株式会社、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)へ加盟 ~個人データ活用における事前同意取得等、インターネット広告市場の健全な発展に貢献します~

プライバシーテック領域をリードするPriv Tech株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中道 大輔、以下Priv Tech)は、2023年10月10日より一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(Japan Internet Advertising Association、以下JIAA)に加盟したことをお知らせいたします。


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JIAAは「インターネットを利用して行われる広告活動が、デジタルコンテンツやネットワークコミュニケーションを支える経済的基盤である、という社会的責任を認識しながら、インターネット広告ビジネス活動の環境整備、改善、向上をもって、広告主と消費者からの社会的信頼を得て健全に発展し、その市場を拡大していくこと」を目的とする団体です。

インターネット広告ビジネスにかかわる企業(媒体社、広告会社など)が集まり、消費者保護の観点に基づいたガイドラインの策定、より円滑なビジネス推進のための標準的ルールの整備や調査研究、業界内外への普及啓発などの活動を行っており、313社が加盟しています。(2023年10月10日現在)

また、米国に本拠地を置く IAB(Interactive Advertising Bureau)のグローバルネットワークにIAB Japan(JIAA)として参画し、国際連携を図りながら活動を推進しています。

■JIAA加盟の背景

Priv Techは、企業様における個人情報保護法や改正電気通信事業法等の国内のプライバシー関連法をはじめ、GDPRやCCPA/CPRA等の海外法やベンダーによるCookie規制への対応をご支援するため、同意管理プラットフォーム(CMP)によるユーザーのCookie利用の同意取得・管理やCookieに頼らないポストクッキーソリューション等のサービスを展開しています。

各国の法規制が強まる一方で、大手ベンダーによるCookie規制も強化されており、特にGoogleはChromeブラウザにおける3rd Party Cookieのサポートを2024年後半から段階的に廃止すると公表しています。そのため、Webマーケティングの現場では、3rd Party Cookieに依存しない新たな広告の検討や導入が早急に求められています。

今回当社がJIAAに加盟することで、インターネット広告を活用する企業様における個人データ利用における同意取得・管理や3rd Party Cookieに依存しない新たな広告施策の啓蒙から活用支援等、法令に遵守した、ユーザーファーストで健全なインターネット広告の活用に貢献してまいります。

■Priv Techについて

Priv Techでは、企業がパーソナルデータを適切に利用するために、自社サイトを訪れたユーザーに対してCookie利用についての同意取得を行うCMP(Consent Management Platform/同意管理プラットフォーム)「Trust 360 同意管理」を提供し、同意を得られたパーソナルデータを活用したデジタルマーケティングをご支援しています。

また、今年6月に施行された改正電気通信事業法の"外部送信規律"対応を支援する「Trust 360 電気通信事業法対応」の提供や、同意の取れた個人データを活用するアドレサブル広告(カスタマーマッチ広告)のご支援も開始いたしました。今後も、規制が厳しくなる法律への適切な対応をサポートしてまいります。

【会社概要】
会社名    :Priv Tech株式会社
住所     :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー34階
設立     :2020年3月2日
代表者    :代表取締役 中道 大輔
事業内容   :プライバシーテック分野におけるサービスの提供
URL      :https://privtech.co.jp
提供サービス :Trust 360 同意管理
        https://privtech.co.jp/service/trust360/
        Trust 360 電気通信事業法対応
        https://service.privtech.co.jp/trust360/
        プライバシーコンサルティング
        https://privtech.co.jp/service/privacy-consulting/
        ポストクッキーコンサルティング
        https://privtech.co.jp/service/post-cookie-consulting/