プレスリリース

Priv Tech、独自IDソリューション「LiveRamp」を提供するLiveRampとの協業を開始

プライバシーテック領域をリードするPriv Tech株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道 大輔、以下Priv Tech)は、本日、データ接続プラットフォームで、 IDソリューションを軸にソリューションを提供するLiveRamp Japan株式会社(東京オフィス:東京都千代田区、代表取締役:フレデリック・ジョウブ、以下LiveRamp)との協業に合意したことをお知らせします。


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今回の協業によりPriv Techは、4月に施行された改正個人情報保護法における同意管理を徹底しつつ、今後も強化されていく3rd Party Cookie規制に対して、LiveRamp独自のIDを活用したCookieレスマーケティングのご提案・ご支援を行なうことが可能になりました。
法律に基づく適切な個人情報の"守り"に加え、さらなる"攻め"のデジタルマーケティングをご提案・ご支援してまいります。お客様の抱える課題に合わせて、適切な解決策をご提案するプライバシー対策のプロフェッショナルとして、今後もさらに邁進してまいります。

■背景と目的
日本国内において、2020年6月に改正個人情報保護法(以下、改正法)が成立し、今年4月に施行されました。本改正法では、パーソナルデータに対する個人の権利が強化されると共に、法令違反に対するペナルティも強化されています。また、法律の改正にとどまらず、プライバシー保護への関心は日本でも高まっており、今後、企業はパーソナルデータの取得・取り扱いに関してより一層の注意と配慮が求められるようになります。
加えて、昨今インターネットブラウザにおける3rd Party Cookieを規制する動きがより一層強まっています。その結果、Cookieを活用した従来のマーケティング手法の見直しが余儀なくされており、特に広告配信において頭を悩ませる企業様も少なくありません。
こうした課題を解決するためには、改正法への適切な知識を深め、対応を行うとともに、Cookieに依存しない「ポストクッキーソリューション」の活用を進めることが非常に重要です。


そこで弊社はこのような課題をお持ちの企業様に対し、同意管理をはじめとした改正法への対応に加え、ポストクッキーソリューションご提案・ご支援をすべく、独自IDソリューションを活用し、Cookieレスの広告配信を実現したピープル・ベースドマーケティング(※)を支援するLiveRampと協業することを決定いたしました。
Priv Techはプライバシー対策のプロフェッショナルとして、日本の個人情報保護法とプラットフォーマーによる規制に対応できるサービスの継続的リリースに加え、協業・提携により様々なポストクッキーソリューションをお客様へご提案できるよう、引き続き尽力してまいります。
※ ピープル・ベースドマーケティング
 複数のデバイスを跨いでも利用する個人を識別し、その個人に向けた訴求を可能にする考え方

【LiveRamp Japan株式会社 会社概要】
会社名   :LiveRamp Japan株式会社
代表取締役 :フレデリック・ジョウブ
住所    :東京都千代田区永田町2-12-8 永田町SRビル8階
事業内容  :データを安全かつ効果的に活用するためのデータ接続プラットフォームで、 IDソリューションを軸に、完全に相互運用可能な中立的なインフラストラクチャは、世界のトップブランド、代理店、およびパブリッシャーにエンドツーエンドのアドレッサビリティを提供
URL     :https://liveramp.co.jp/

【Priv Tech株式会社 会社概要】
会社名   :Priv Tech株式会社
住所    :東京都新宿区西新宿7-22-3 BPビルANEX 202
設立    :2020年3月2日
代表取締役 :中道 大輔
事業内容  :プライバシーテック分野におけるサービスの提供
URL     :https://privtech.co.jp
提供サービス:同意管理プラットフォーム「Trust 360」
      https://privtech.co.jp/service/trust360/
      プライバシーコンサルティング
      https://privtech.co.jp/service/privacy-consulting/
      ポストクッキーコンサルティング
      https://privtech.co.jp/service/post-cookie-consulting/