プレスリリース

IT関連製品の製造・流通・販売、IT関連サービスを提供するSB C&S株式会社と協業

プライバシーテック領域をリードするPriv Tech株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役:中道 大輔、以下Priv Tech)は本日、SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下:SB C&S)との協業に合意した事をお知らせ致します。


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今回の協業により、Priv Techが提供するCMP(Consent Management Platform/同意管理プラットフォーム)である「Trust 360」と、SB C&Sがもつ全国12,000以上のパートナーチャネルを活かし、日本全国の企業様のプライバシー対応を推進してまいります。
※パートナー数についてはSB C&S事業概要参照

■法改正に伴うプライバシー対策の変化

ビッグデータやAIを駆使したビジネスやサービスが急拡大し、日常生活が便利になる一方で、パーソナルデータの取り扱い方によってはプライバシー保護が脅かされることが社会的な問題となっています。インターネットをビジネスに取り入れる全ての企業にとって、パーソナルデータの活用とプライバシーの保護を両立させる「プライバシーテック」の仕組みを取り入れることが求められるようになってきています。

海外においては「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」など、早くから具体的な法整備とともに対策が講じられています。また、日本においても、今年4月の改正個人情報保護法施行後はパーソナルデータに対する個人の権利が強化されると共に、法令違反に対するペナルティも強化されていきます。また法律の改正にとどまらず、プライバシー保護への関心は日本でも高まっており、今後、企業はパーソナルデータの取得・取り扱いに関してより一層の注意と配慮が求められるようになります。

■プライバシーに配慮した企業のマーケティング活動を支援

日本でも改正法成立後、インターネットブラウザにおけるサードパーティCookieを規制する動きがより一層強まっています。施行後はCookie等を介して外部データを取得し個人情報と紐付ける場合、ユーザー本人からの同意を事前に取得することが義務付けられるようになります。これらの動きにより、インターネットをビジネスに取り入れる全ての企業にとって、パーソナルデータの活用とプライバシーの保護を両立させる「プライバシーテック」の仕組みを取り入れることが求められるようになってきています。Priv Techでは、かねてより企業様がパーソナルデータを適切に利用するために、自社サイトを訪れたユーザーに対してCookie利用についての同意取得を行うCMP(Consent Management Platform/同意管理プラットフォーム)である「Trust 360」を提供し、同意を得られたパーソナルデータを活用したマーケティング支援を行ってまいりました。今回の業務提携により、両社で連携しながらCMPの導入をはじめとした企業のプライバシー対策の推進を強化してまいります。

今後もPriv Techは、企業様がユーザーのプライバシーに配慮し、適切にパーソナルデータの活用ができるよう包括的なサポートを行ってまいります。

【SB C&S株式会社 会社概要】
会社名 :SB C&S株式会社
住所  :東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
設立  :2014年3月
代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄
事業内容:IT関連製品の製造・流通・販売、IT関連サービスの提供
URL  : https://cas.softbank.jp/

【Priv Tech株式会社 会社概要】
会社名  :Priv Tech株式会社
住所   :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 17F
設立   :2020年3月2日
代表取締役:中道 大輔
事業内容 :プライバシーテック分野におけるサービスの提供
URL   :https://privtech.co.jp

【PRTIMESへのリンクはこちら】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000054657.html