ビッグデータやAIを駆使したビジネスやサービスが急拡大し、日常生活が便利になる一方で、パーソナルデータの取り扱い方によってはプライバシー保護が脅かされることが社会的な問題となっています。
日本においては、個人情報保護法の度重なる改正、外部送信規律の新設、多数のガイドラインの制定・改正を経て、規制環境が極めて複雑になっています。
海外においても、GDPRやCCPA・CPRAをはじめ、各国で様々なプライバシー関連法令が制定されており、事業内容に応じて各国の法規制に合わせた対応が必要です。
また、情報技術の進展に伴い、個人情報の漏えいに関するニュースが後を絶ちません。 平時から有事に備えておくことが大切です。
本セミナーでは、主にデジタルマーケティングを行うに当たって注意すべきプライバシー関連法令の勘所に加え、個人情報漏えい時に何をすべきか・有事に備えて平時に何を行っておくべきかを明確にします。
登壇者紹介
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アガルート法律会計事務所 / アガルートアカデミー
弁護士 / 講師江原 佐和
検事として日本サイバー犯罪対策センターにおける官民連携や、東京地方検察庁において、サイバー犯罪の捜査に従事。
その傍らで、全国の警察幹部に対して多数回の研修を実施。現在、弁護士、司法試験講師、研修講師として活躍中。 -
Priv Tech株式会社
ビジネスディベロップメント/コンサルタント角川 正憲
2019年弁護士登録の後、弁護士法人淀屋橋・山上合同(現職)で一般民事事件・企業法務を幅広く経験。 2023年Priv Techに参画。現在は、弁護士業務を行う傍ら、Priv Techでビジネスディベロップメント、主として大企業を対象としたプライバシーコンサルティングに従事。
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